【1日目 後半】ごはん は 謎のジュース！お肉・ビールとお別れの断食ダイエット開始
1日目 前半～ の続き
「五色県民健康村健康道場」に到着し、検査項目も無事通過。
ここから本格的な断食生活の始まりです。 (｀・ω・´)o
まずは、サークル室で大まかな説明のDVDを30分見ます。
そのあとに自己検査の仕方や記録のつけ方など、補足の説明を聞きました。
血圧計と体温計、経過表、週間スケジュール、ガラスのポットとカップなんかををもらいます。
12：00 食堂にて昼食
断食中のメニューは3食 この低カロリーのジュースです。
素材は低脂肪牛乳・飲むヨーグルト・ビタミン剤・お湯に、マーマレードを少し溶かしたもの。
これは低血糖障害にならないよう、最低限の栄養を補給するのが目的だそうです。
コップ一杯 240ml 100kal。味はすごく薄くて、まだ寒いので温かいと良かったなー。
13：00 DVD講義「性格の個性やストレスの種類など」
スケジュールではサークル室での講義や、その他体操などが毎日あります。
ただ、このオリエンテーションは全て希望者のみ受講すればいいので、受講したい時は時間までに各部屋へ集まる感じ。
15：00 自分で脈拍、体温を計り、経過表へ記入。
15：10 巡回「お変わりないですかー」って感じの状態確認のみです。
17：00 夕食 (昼食と同じ低カロリーのジュース)
18：40 入浴 大浴場 (日替わりで男女17：30～と18：40～ で各1時間)
断食中は不整脈が出る可能性があるので、浴槽につからない様に指導されます。
シャワー室があるとうれしいなー
21：00 巡回
22：00 消灯
個室だとあんまり関係は無いんですが、一応この時間に寝ましょうって時間です。
初日は1500ml の水分を取るようにとの事。給湯器で、お茶・お水・お湯が出てほうじ茶や麦茶が飲み放題です。
ポットが魔法瓶だったらすごく良いな！冬場に行く方は持って行っても良いかも。
ちなみに私の部屋は、食堂やお風呂と別棟にあり、渡り廊下で繋がっていました。
給湯器やトイレは同じ棟にあって、和式２器・様式1器 (ウォシュレット付き) です。
昼食と夕食の後に お腹すいたー ( || -д-)
空腹感は常にじゃなくて思い出したようにやってきます。
明日もジュースだけの断食生活か・・・ では【2日目】へ続く！
【追記】インターネット環境について
ネット無料の「FREESPOT」に接続できます。ただ、その際フリーじゃないメールアドレスの登録が必要。
1度設定すれば2回目以降は自動認証されます。
私はiPhoneとパソコンを持って行っていたんですが、なぜかiPhoneの方は時々しか繋がりませんでした。
パソコンの方は問題なく、Huluなんかの動画も途切れず再生できました。
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画面を見なくても |
【申し込み～1日目 前半】 とうとう来ちゃった！今日から断食生活開始～
まずは、申し込みから。
「五色県民健康村健康道場」のホームページにある 問診表 を入力し、送信しました。（郵送やFAXでもOKみたいです）
問診表が施設に着いたころに、電話をするよう指示がありましたので、私は翌日のお昼過ぎに電話を入れました。
その際、笹田医師による簡単な問診がありました（過去の病歴や現在の体調など）
その後、係りの方に希望の部屋と期間をお伝えし、空き状況を確認して頂き仮予約完了です。
予約金 5,000円 を指定口座に振り込むと すぐにパンフレットと問診表（ホームページよりもう少し詳しいもの）が送られて来て、来所まで到着するように返送します。
実は、仮予約から予約金を入金するまで凄く悩みました。
もちろん自分が行きたいと思って申し込んだんですが、やっぱり金額が張るので。
でも、とりあえず行ってみない事には何も変わらないと思い直し、決断 (｀・ω・´)o
【1日目】
8：45 三宮発の神姫バスで五色山バスセンターへ。
10：00 五色山バスセンター着 (10分くらい早くついたみたい)
お迎えの車で急な坂を走り、5分程度で到着(運転手さんは感じのいい方でしたよ)
概観は古めの「元・保養所」みたいで、規模は小さいけど、「笑ってはいけない」に使えそうな感じ。
まずは受付で入用申込書と個人情報の書類にサインし、お部屋へ。
部屋は洋室が一杯だったので、和室を選択していました。
廊下からドアを開けて、一段上がった畳部屋に６畳間と押入れ。
押入れの上段はクローゼットとして使えるようにポールが設置されています。
【部屋の備品】
エアコン(三洋電機 SAP-E28X)
TV19インチ液晶(シャープ AQUOS LC-19K5-B)
DVDプレーヤー(SONY DVP-SR20)
テーブルライト(ELECOM LEC-SG01C07PN)
木製TV台
広めの座卓
三面鏡
体重計(Tanita インナースキャン50)
ゴミ箱(mr.p be happy)
室内用タオル掛け 洗濯ばさみ付き ステンレス(12H-ST)
トレイ
ハンガー
※2日後、ミニ箪笥が備え付けられました
部屋代、食事代、医学管理料を含め 1日 13,760円です。
室内は概観よりきれいで、結構快適そう。
取り合えず荷物を部屋に置いて診察へ。
尿検査、血液検査、血圧、体温、心電図、体重測定、触診、問診、カルテ用の写真撮影がありました。
正確な計測の結果、プニるこは 年齢39才 身長154cm 体重58.9kg
心電図や血液検査に問題はありませんでした。
コレで問題なく断食生活開始です！
私は、11日コースを申し込みましたので断食期間は 5日半。
断食期間と同じ日数が復食期間 (少しずつ食事を戻していく期間)となります。
では【1日目 後半】へ続きます！(*>▽<*)ゝ
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【始めに】 五色県民健康村健康道場に行ってみようと思うまで
まずは、私が「断食道場」に行こうと思ったきっかけから書こうと思います。
私、プニるこは 年齢39才 身長154cm 体重59kg の主婦です。
思い返すと子供の頃からぽっちゃりぎみだった私は、中学・高校時代にダイエットを試みるも何度と無く失敗し、過食症に。
食べたいけど太りたくない！そんな思いで食べたいものを食べて吐くって状態でした。
今はパートをしながらの主婦業で、完全にキレイになりたい精神を忘れた日々。
アラフォーの私だけどこのままじゃ嫌だ。
最後にもう一度がんばりたい！
ただ、さすがに10代の時みたいな無茶なダイエットは出来ないし、後もう一つの問題… 大好きな…お酒を抜きたい…そう、私は食べるの大好きに加え、飲むのも大好き。週5日は晩酌の日々。
そりゃだめだよね…・ﾟ・(｡>д<｡)・ﾟ・
そんな時に目に付いたのが「五色県民健康村健康道場」という断食道場でした。
医学的断食療法。お医者様がいらしていて、食べ物とアルコールから隔離された環境。
今の私には ベストなのでは！
この道場は兵庫県の淡路島にある、32年前に開設された施設で、現在までで約２万人以上の入所者を受け入れているそうです。
実は「五色県民健康村健康道場」の他にも、断食が出来る施設は色々調べました。
そこで決め手になったのが、兵庫県と五色町が公的専門施設として開設された施設である点。(全国で唯一らしいです)
もう１点が医師がいて心電図や血液検査等、医学的なサポートがある事。この２点です。
今回私はおすすめの、11日コースを申し込みました。
では次から 体験記を報告しますー
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